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Close to me! ─ 添乗員のひとり言 ─ 
2011-02-03 11:47:13
Close to me!⑤
Time Lag(時差)ボケって、動物(犬・猫・馬等)には無いのをしってます?体内時計によるもんなんだけど、彼らは着いた場所が夜なら夜として、朝なら朝として直ぐ順応するんだ。
それは素直だから?そうじゃないよ。人間にも素直な人沢山いるからね。じゃー、どうして人間にあるのかな?それは、インテリジェンスが邪魔するんだよ。

私は長年の経験で、かなり緩和できます。そのコツは・・・。目的地に着いたら、今、日本時間で何時?だと一切考えない事だよ。動物に近づくんだ。人間も動物だもんね。帰国した時の方が、合わせ易いのはその為だよ。

一口に時差ぼけと言っても、眠くなるサイクル・お腹の減るタイミング・トイレのサイクル等々大変だよね。旅行に行ったら、日本の事は一切忘れて、ひたすら旅行を楽しむ。これ、一度試してみるといいですよ。

人間の脳って、不思議だよね、日本時間を意識するだけで、体内時計は現地に合わなくなるんだ。賢すぎる人、気をつけて。     小西淑郎
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2011-01-31 18:46:29
Close to me! ④
私自身の息子(30歳)・娘(28歳)を含めた、これからの日本を背負って立つ同年代及びそれ以降に生まれた若者たちに、伝えたい事が有ります。興味が無ければスルーしても構わないよ。

①上から目線にならない。②木を見て森を語るような事の無いように。③嘘をつかない。この3原則を守って、淡々と事実を伝えよう。でも、君たちに迎合したり、媚を売ったりはしないからな。    

提案:20歳を過ぎたら同年代ばかりではなく、ずーっと年配の人達に視線を向け、話し合うことを勧めます。君達に、沢山の過去の学びを、伝えたくて。  小西淑郎
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2011-01-31 18:05:41
Close to me ! ③
30年ほど前、まだヨーロッパに行く人が少なく、限られた人達が、日本を代表してるのだ、と言う意気込みで旅行をしておられました。レストランでの夕食の時、多方向からの視線を感じ、ふと視線を上げると、私のお客様からのものでした。テーブルマナーに慣れていない方々が、添乗員の一挙手一投足を真似ておられたのです。今となっては昔の話ですが、実に微笑ましい光景でした。

さて今気付く事が有ります。ディナーでのワイン、肉料理には赤・魚介料理には白と言う判で押したように注文する人がいますが、現実、現地の人は拘っておりません。単なるそれぞれの食事に合う(主観の問題ですが)と言うことのようで、エチケット・マナーとは余り関係無いようです。楽しく食事すればいい、という事でしょうか?

でも特に女性はディナー時、脚を組むのは最低のマナーですよ。CafeではOKですけどね。
イタリアでピザを食べる時、日本では何故手で摘む事になったのかは分かりませんが、殆どのイタリア人はナイフとフォークを使ってます。

日本の紳士淑女の皆様、日本の常識が、必ずしも世界の常識でない事が有る事を、予め知った上で、海外旅行をお楽しみ下さい。

でも、“死ぬこと以外はかすり傷”くらいの心意気も大事だよ。リラックスリラックス。   小西淑郎
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2011-01-27 11:12:23
Close to me! ②
毎度です。と言ってもこれで2回目だけど。

これから海外に出発する方にプチ情報。旅行にビデオ・カメラはつき物だよね。でも、本当にいつまでも心に残しておきたかったら、撮影はしない方がいいですよ。レンズを通して見た景色は、心・記憶に残らない事、有ると思うよ。特に、ビデオ撮影は、最悪だな。

どちらがいい?心に残すのと、カメラに残すのと。不思議だよなー。  小西淑郎
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2011-01-26 10:51:53
Close to me! ①
添乗員の独り言・転ばぬ先の杖・エチケット/マナー等と、いかにも上から目線のようだが、そんなつもりは全く無い。
なかなか面と向かっては話せない、息子(30歳)・娘(28歳)に伝えたい事、40年にも及ぶ海外旅行体験を、人生の終わりに近づいた今、思いつくままに書き記したいと考えた次第です。

記載内容は、間違いも多々あるかと思います、読まれる方との考え違いも有るでしょう。
しかし、議論をするつもりは有りません。
単なる“親父の独り言”であるが故。これからの日本を背負って行く、息子・娘世代に、しなくて済む失敗・苦労を、沢山失敗してきた自身の体験に基づいて、切々と伝えて行きたいなと考えます。

グローバリゼーションと言われる昨今、地球規模で物事を考える事が大切ですが、その為には世界をもっと知って、世界の中の日本の在り方を考える必要が有ると思います。更には宇宙にも思いを馳せて。何となれば、この地球も宇宙の一部(我々も宇宙人)なのです。        

今、多くを経験して、“囚われず・拘らず”風のように、水のように生きるよう心掛けております。その最初の一歩、セルフコントロールに苦心しております。徒然なるままに、思いを書き記します。
じゃーまたね。小西淑郎でした。
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